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制服少女レズ痴● 疼く身体を卑猥な手つきで病みつきになるほど敏感開発されて…。 都崎あやめ 木下ひまり

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レビュー

嫌がる女子校生を大人の女性が犯す、そんなパターンをもっと作ってみてほしい。毎日レズビアンに犯されることで、犯されたくないのに体が素直に反応してしまうパターンをもっと作ってほしい。そう、彼女は嫌がっているのにイカされているのだから、そういうのを今後も期待したい。

女優同士の絡みがとても良かった。もっと乱暴で乱暴な体験を好む人には向かないが、クンニの指使いや舌使い、先生がゆっくりと服を脱いでいく様子は秀逸だった。二人ともとても魅力的な女優で、学生から女に堕ちるかのようにゆっくりと制服を脱いでいく姿はなかなか刺激的だった。しかし、芝居の内容、正確には終盤の落ちがよくわからなかった。なぜ男子トイレに身を隠したのかなど、知りたいこともあるが、正直、トイレでの絡みが劇中で一番盛り上がった。それを含めて3つほどやりとりがあるのだが、どれもお互いに絶頂を迎えて終わる……というわけでもない。中盤のやりとりには満点をあげたいが、映画全体としてはスッキリしない印象が個人的には残った。女優陣の演技が良いだけに、肩透かし感が強かった。次回も同じようなシリーズがあるのであれば、その点は改善してほしい。

木下ひまりが出演している作品は何本か見ているが、正直どれもイマイチな印象しかなかった。セックスシーンに緊張感がない。ただ職業としてやっているだけという感じ。まあ、職業ではあるのだが……。ただ、この映画の木下さんは不思議な魅力に溢れていて、彼女の存在が津崎あやめの名演技を引き立てていたと思う。木下さんは、こういう “支配的 “な役が似合うのだろうか。物語の登場人物としてだけでなく、撮影現場そのものを支配する存在として。監督やスタッフはいろいろ言うかもしれないけど、僕がこの現場を仕切ればいいものが撮れるから、好きなようにやります!やりたいようにやる!”木下さんの思いが伝わってきた気がする。津崎さんのピュアな美しさと演技力は、業界では文句なしにトップクラス。そんな津崎さんと同性でありながら、獣のような欲望に満ちた木下さんが、津崎さんを飲み込み、レズビアンの世界に引きずり込んでいく。津崎さんの理性が破壊され、木下さんのモノへと変貌していくシーンは迫力があり、見応えがあり興奮する。ストーリー上の役柄だけでなく、撮影現場でも津崎さんを支配していた木下さんの女優としての気質は、この作品にぴったりだったと思う。個人的には、レズビアン映画なので射精を伴わないため、女性2人の高ぶる感情に同調するのが難しかった。これは私がレズビアン作品に慣れていないせいだと思うが、私のような鑑賞者は他にもいるだろうから、あえて減点した。作風はエレガントなので、レズビアン作品未体験の方にはお勧めしたい。

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